設定が簡単かつ、効果的なセンサーが必要
Q1.どのようなキッカケでANSIELの導入を検討し始めたか
最初のキッカケは、転倒などの事故を未然に防げる効果的なセンサーを探していたタイミングです。
施設では、転倒事故などが起きると、職員は今まで以上に見回りを強化する必要がでてきます。たとえば2時間に1回だった巡視を30分に1回にするなどの対応がでてきます。
本当はもっと入居者様に寄り添うような介護をしたいのですが、見回り業務に追われてそういった時間が作れなくなってしまいます。だからANSIELが我々には必要でした。
Q2.なぜANSIELを選んだか
今までいろんな機器を試してきました。いわゆる介護ロボットとしてアシストスーツも購入しましたが今ではほぼ使われておりません。また、床に敷くタイプのフロアセンサーなども含め、ANSIELのようなセンサーは5・6社試しましたが、いずれも不満が残る結果となりました。
他社のセンサーは、設定方法や不具合が起きたときの対処方法などが難しく、メーカーのサービスマンにその都度確認が必要でした。
何かあったときに自分たちである程度対応・改善できるものでないと、到底現場では使えません。そもそも介護の現場は今までパソコンを使う業務は少なく、
機器に対して疎い職員が多い傾向にあります。そんな中、ANSIELはかなり簡単に設定ができ、自分たちだけでも対応できました。それも決め手の一つです。


