導入背景と選定理由
Q1.A.I viewlifeを導入しようと考えたきっかけはなんですか?
当時、既に「眠りScan」というマット型の見守りセンサーを導入していましたが、利用者様のバイタルや眠りなどの情報収集がメインで、離床センサーとして理想の検知スピードを実現できていませんでした。もっとタイムリーに離床を検知し、ベッド上の様子を確認できるシステムを探し、5~6つほどの製品を比較検討した結果、A.I
viewlifeに出会い2021年度に施設の2/3に対して導入しました。
導入の決め手になったのは、当時唯一「居室全体を検知できる機能」を持っていた点や、多床室でも使用できる柔軟性、生体センサーが付属していることで、1台でトータルな見守りが実現できる点です。また、全額補助金を活用できたので、施設負担0で導入できたのも非常にラッキーでした。
導入プロセスと職員の反応
Q2.導入後の運用や職員の反応はいかがでしたか?
意外なほどスムーズでした。メーカーが設置や調整をサポートしてくれ、その後何かトラブルがあった際にはすぐ遠隔で対応してもらえるので非常に助かってます。職員への説明は、まず責任者クラスがメーカーから学び、現場に伝える流れで進みました。当時驚いたのは、まだ説明を受ける前の段階から職員がスマホに既に入っているアプリを触って「これいいですね」と自然に使い始めていたことです。
また、当時はまだカメラ型を導入している施設は珍しかったと思いますが、職員から導入に対して後ろ向きな意見は一切なく、ご家族様からも反対意見がでることがなかったので、それもあり運用がスムーズに進んだと感じています。










