「うちは“能力主義”で処遇改善しています」
Q1.業務効率化だけでなく、独自の取り組みをされていることはありますか?
当施設は「能力主義」を評価軸としています。 たとえば、3年目の若手だとしても、しっかりとスキルを持って現場で活躍していれば、10年目のベテランよりも高い給与になることもあります。 国籍や年齢、勤続年数ではなく、国の処遇改善加算にも示されている通り「経験・技能のある介護職員」が評価される仕組みを作っています。
変革の痛みはあったが、定着率は向上
変更当初は、評価されることや比べられることに抵抗を感じた職員は何名か辞めてしまいました。しかしその後、「評価されたい」「スキルアップして昇給したい」という前向きな職員が残り、少人数でも安定したオペレーションが可能に。 結果として、定着率は確実に向上しています。
「期待を“初任給”で伝える」
Q2.新卒採用の場合はどうされていますか?


