「三者満足」を目指したシステム選定の理由
Q1.A.I viewlifeを導入するに至った経緯を教えてください
当施設では「三者満足」を追求することを理念としています。この三者とは、利用者様、職員、経営のことです。この理念に基づき、私は6年前に施設長として赴任して以来、この「三者満足」を目指して「新横チャレンジ」という5年計画を立て、施設全体のレベルアップに取り組んでいました。その中で、特に事故防止や職員の業務負担軽減を目指してICTロボットの導入を進めたいと考え、初年度から各メーカーのロボットをデモンストレーションしました。その結果、A.I viewlifeが最も評価が高いシステムであると判断しました。しかし、当時はコストの問題や職員の理解が十分でなく、初年度は別のカメラ型システムを導入することになりました。まず、5階フロアの認知棟にその見守りセンサーを試験的に3年間運用しました。その間に職員がICTに慣れる環境をつくり、リーダー職にもシステム活用の理解を深めていって、今回、大々的な導入に踏み切ることができました。
Q2.なぜ最終的にA.I viewlifeを選んだのですか?
先に導入した見守りシステムをそのまま増台する考えもあったのですが、ちょうど大規模修繕に伴う補助金を活用し、施設内の通信環境の整備を同時に行えるタイミングだったため、できる限り私たちが目指している「三者満足」をより追求できるシステムをと考えたときに、A.I viewlifeが最適だと改めて感じたからです。操作性や機能の充実、サポート体制まで、他社を上回る要素が多かったことも決め手です。
