介護情報基盤について
-
Q介護情報基盤とはなんですか?
介護保険者証情報、LIFE、主治医意見書など、紙や複数システムに散在していたデータを1つのデータベースに集約し、関係機関(介護事業所・自治体・病院など)が必要に応じて登録・閲覧できるようにする仕組みです。
これにより紙運用やデータの受け渡しが不要となり、業務効率化が期待できます。
-
Qいつまでに何を準備すればいいですか?
介護情報基盤の導入は義務ではなく、現時点(2025年11月)では必須対応ではございません。
ただし今後、LIFEやケアプランデータ連携の活用が拡大することを考えると 助成金が活用できる期間に準備を進めておくことを推奨しております。 -
Q何から準備すればいいですか?
主な準備内容は以下の通りです。
1.利用する端末の準備(事業所内にインターネット接続可能な端末があるか確認)
2.各種設定
・端末への電子証明書インストール
・マイナンバーカード読み取り機器の準備
・マイナンバーカードの読み取り用アプリのインストール
・介護WEBサービスの設定(事業所認証・接続確認・ユーザー設定 等)
-
Q介護予防サービスはどうなりますか?
助成金申請時は、介護予防サービスを介護サービスに読み替えて申請が可能です。
例)
訪問入浴介護・介護予防訪問入浴介護がある場合 →「訪問入浴介護」として申請が可能。 -
Qいつから利用開始になりますか?
原則として令和8年4月移行、準備が整った自治体から順次利用可能となります。
自治体ごとの導入状況は、介護情報基盤ポータルサイトにてご確認いただけます。 -
Q利用環境として何を準備すればよいですか?
①インターネット接続可能な端末(PC)
②マイナンバーカード読み取り機器あるいはカードリーダー
-
QパソコンはOSやバージョンの指定はありますか?
・ Windows11がインストールされていること。
・ インターネット接続が可能であること。
・ Microsoft Edgeが利用可能であること。
※今後、Macも対応など順次拡大されていく可能性がございます。 -
Qマイナンバーカードの読み取りはタブレットでもできますか?
NFC機能を搭載した端末(スマートフォン・タブレット)であれば読み取り可能です。
持ち運びながら利用したい場合は、カードリーダーではなく端末での運用を推奨しています。
SHINKOについて
-
Q金額はどのくらいかかりますか?
弊社では、助成金の範囲内で対応させていただきます。(一部例外あり)
詳しくは価格表をご確認ください。 -
Q契約してからどのくらいの期間で対応できますか?
通常は契約してから1ヶ月ほどです。
(お問合せが殺到した場合は伸びることございます。)
※契約者様の電子証明書の準備期間も含めます。 -
QSHINKOでは具体的にどのような支援をしてくれますか?
カードリーダーの手配、リモートでの導入支援サポート、保守サポートまで一貫して対応いたします。
-
Qふくみエールの会員登録は必須ですか?
必須ではございません。
ただし会員の皆さまには、介護情報基盤に関するより詳細の資料や動画(介護情報基盤の使用方法マニュアルや2台目の接続方法など)をご提供させていただきます。
※順次公開予定
お問い合わせはこちらCONTACT




